保育士が取得しておくとスキルアップにつながる資格⑤

幼児教育・保育英語検定(幼保英検)
幼児教育・保育英語検定とは、一般社団法人幼児教育・保育英語検定協会が実施している民間の検定試験のこと。2019年度より名称が変更され以前は、保育英語検定と呼称されていた。
幼保英検に合格すると、検定の級に応じて幼保英語士資格証の発行をすることが可能。
(以前は、検定に合格するとイングッリッシュエキスパート保育士証等を発行することができた。)
近年日本もグローバル化が進み、保育園や幼稚園にも様々な国籍の子どもが入園するようになっています。
また2020年度からは小学校でも、英語教育が必修化となりました。保育園でも幼いうちから英語の環境に慣れさせるため、英語の歌を歌ったりダンスをしたりするカリキュラムを取り入れているのです。(ECCなどの英語教育に力を入れている園が非常に増えていますね!)
子どもたちに英語を触れさせるのが、幼保英語士資格を持った保育士の役目だといえます。
そのため幼児教育、保育環境の国際的なグローバル化に対応できる幼稚園教諭及び保育士等幼児教育者養成の一環として、保育園児や幼稚園児、保護者の方々と英語でコミュニケーションができる人材を育成するための資格なのです。
幼保英語検定は4級、3級、2級、準1級、1級の5つのレベルに分けられています。それぞれ筆記、3級からリスニングが加わり、準1級からは2次面接が加わります。学習英語とは違い、実際に保育の現場で使用される英語がメインの為やや難しい傾向にあります。
英語教育に力を入れている園や、他国籍の子どもたち・保護者の方がいる園にとって、英語の話せる保育士はなくてはならない存在になってきています。
のちのち保育士に必要なスキルも音楽や造形だけでなく【英語】が必須になる時代でしょう。英語の話せる保育士の需要が高まるのは間違いなのではないでしょうか。
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